先日通訳の仕事でアニメ関連のビジネス展示会に行った。アニメの世界は知らないが、出展している業者は大半日本人、何か所が中国人、そして2-3点はヨーロッパやアラブ系だった。私を雇った者はドイツ人の業者だった。ブースの担当業者と話したい時雇い主は先ず英語を話せるかを訪ね、そうであれば私の出番はなかった。
しかし、雇い主も、展示会に出展した業者も所謂正式の「ビジネスマン」でありながら、相談中で相手の意見に賛同する事を表現するために、機関銃が発砲するように英語の "yeah" を繰り返すに "yeah, yeah, yeah" と言い、近くにいた別のドイツ人からもそのドイツ語版:ja, ja, ja" と聞こえた。こちらの話と無関係で左右、前後の他のブースどこでも同じだった。お言葉ですが、その展示会を充満した "yeah, yeah, yeah" は猿の騒ぎ声のように聞こえた。
そもそもこのばに使われた "yeah" は通俗な言葉。
同じく「話の内容を理解しました」あるいは「了解です」ではなく、"yeah, got it!" と言う言葉が交わされた。それも俗語や隠語になり、ビジネス(ウ)マンに相応しい言葉遣いや振る舞いだと思えない。いくら「アニメは若者の世界だから、古臭い事を言うな」と言われても。
しかも、使われた「英語」はほぼ全員がテキサス州辺りに使われる方言、つまり常にチューインガムを噛んでいるような不自然な発音だった。個人的とても「耳障り」だった。
私だって Queen's English で話せる能力はないが、その会場にいるだけで不快感を覚えた。私は恐らく時代遅れの化石でしょう。
