個人の意見ですが・・・
昔(昭和時代)日本の製品が大量作られ輸出されたが、それについていた説明書の品質は極めて悪かった(今もそうですが・・・)。
日本の説明書は「読めたものではない!」と言うのはほぼ「諺」になった。
(翻訳の仕事をするようになってから何度ドイツの友達などに意見を聞いてみた。)
現時点昔の日本の製品と同じく世界の市場に中国製品のおびただしい流入はあるが、それこそ説明書がチンプンカンプン。
今の時代で極めて高度の技術を輸出する日本はやはり***高級ブランド***のイメージを作る/維持するため、やはり***高級感***のある、読者を***喜ばせる***説明書をつけるべき。
時計が欲しければ "Made in China = 500 Yen" なら結構ですが、"Rolex" が欲しければ、それなりの値段(例えば100万円)になる。お客さんはそれを承諾している。
しかし、100万円の商品を買うならそれに相応しい添付文章も望んでいる。
過去20年間私は見てきた「取り扱い説明書」に関して作成体制の責任者はその道からほど遠い砂箱で遊んでいるように思う。
「いい加減のものを作って頂戴」と頼まれたら、何とかお金を貰っている私は別に文句いる立場にあるでもなし、言って見れば私にとって「どうでも良い」が、私の「信念」に反しているため何時も気になる。
日本の企業のイメージを良くする手段として有効だとも思おう。
今時こそ - 経済が旨くいかない - そのようなイメージを作るべきだろうとおもう。
「いいものが欲しければ日本製じゃないとだめだ」 - そのようなイメージ。
だがそれは私の戯言/空想しかない ・・・
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