1/08/2013

翻訳



昨日新聞の表ページに記事があった。「発信下手」
その記事は間接的尖閣諸島に関するものですが、同じ事は他の分野でも言える。私は政治の事全く分からないので、余り口を出すべきではないが、鍼灸の世界では同じ事です。
私はもう20年前から(日本人に)日本の鍼灸に関する資料、研究結果、歴史的な視点を含めて、世界に分かるような形で世界に紹介 = 翻訳 すべきだといい続けている。残念ながら今まで聞く耳もたれたことはない。その代わり中国が組織的、大量出版し、私の感覚では大変喧しく宣伝し、そして大半でたらめの情報も流してしまう。
比べるために資料が少ないから、世界中の人々はそれを信じている。

最終的日本人が損する事になる。
私は昔から言った。
そして最近関係者が些かな危機感があるかどうかがわからないけれども、連続的新聞にも(やっと!)そのような話題が取り上げられている。

無論、日本国内の翻訳者が「高すぎて」から、中国の安い翻訳会社を頼むと又何出てくるかが分からない。

日本人は自分自身を守り、発見するためにこのような情報発信が非常に(!)大事です。
今はお金がかかったとしても、後に必ず帰ってくる。
産業では「投資」と言って=機械を買って、設備を建設する。
情報は知的財産です。チャントそれぞれの知的財産は***誰***のものだと言わないと他人(中国人・・・)がそれは自分の物だと言い出す。一旦そうなってしまったら元に戻すのは殆ど不可能・・・

さて、日本人=政府、行政、団体など---どうする?

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