4/25/2013

岩波の外交史が発行 - 鎖国脱出には

以下の文章を読者の意見として岩波書店に送信した。

4月22日読売新聞に「岩波の外交史」の発行に関する記事ありました。現在の状況(日中関係など)の中でそれは大変結構な試みですが、日本語にしかないならば、鎖国時代からの脱出は難しいでしょう。もし上記の資料は信頼の出来るものであれば、先ず真っ先に翻訳すべきでしょう!(私は翻訳者ですが、このような分野は良く分かりませんので、ここで「自己宣伝」しているわけではありません。)大事な情報を世界に披露し、理解して貰ってから初めて「役に立つ」事になると思います。私は鍼灸師でもあります。鍼灸分野において常に日本が閉鎖的な態度を取って、最終的取り残されてしまい、大いに損している事を既に20年前からこちらの業界で指摘し続けています。残念ながら聞き耳もたれません。
これから「外交」に関してそのような事にならないようにそちらで頑張って下さる事を祈ります。

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