毎年春には確定申告と言う楽しみが待っている。日頃払っている保険料や銀行からの証明書などは既に年末に届く。12月31日が過ぎたらその年の仕事量、支払い額と税金が決まってしまう。こちらの事情では出来れば二月半ばにも申告の書類を出したいが、毎年(!)一番問題になっているのは翻訳会社から貰うべき源泉徴収表だ。
翻訳会社が税金が納めているならば、それを出すべきだと私は勝手に思う。実は大半の会社は何も言わなくてもそうしてくれるし、早いものならもう一月中に届いてくる。
しかし、どうしても面倒な手続きと取りたがっている会社もある。
今年(も!)ある会社から源泉徴収表がまだ来ていないからメールで問い合わせた。返事として「一月中に"newsletter"に書いたでしょう:欲しい人は○○さんに連絡してください。」そのnewsletterが添付された。確かにそのような事は書いてあった。
ただし、毎日多数の所から絶え間なく多数の"newsletter"が届いているが、自分に「関係のある」事が書いてあるのは極めてまれですから、そういったものは殆ど見もしない。その件に関してわたしが「悪かった」でしょう。
但し、上記のメール(それなりに長くて、下をちゃんと見なかった)をくれた人に返信して「それで作ってください」と頼んだ。そのまま返事も来ないで何日も経って再度連絡しようと思った所左記のメールを見て、メールの一番したに同じ会社の中の人のメールアドレスが書いてあった。そちらに頼めとも書いた。そうしてから更に二日経って、その人から返信が来て「税理士頼みました」との事。
私は思うのは最初の人が経理、或いは税理士に連絡すれば良いじゃないのか。それ位のサービス心があってもいいのではないでしょうか。私はあの会社から仕事を受ける度、納期より早く仕上げる。この騒ぎのお蔭で確定申告の期限がしまってしまうようになった。
大事なお知らせがあれば"newsletter" ではなく、翻訳会社が登録されている翻訳者一同に「大事なお知らせ」などの件名でメールを送信すれば良いのに。それこそ他社でそうしている。
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